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論文

Lattice instability in cubic Cu$$_{6}$$$$_{9}$$$$_{.}$$$$_{2}$$Al$$_{2}$$$$_{5}$$$$_{.}$$$$_{4}$$Ni$$_{5}$$$$_{.}$$$$_{4}$$ related to martensitic phase transition

森井 幸生; 飯泉 仁

Journal of the Physical Society of Japan, 54(8), p.2948 - 2954, 1985/00

 被引用回数:41 パーセンタイル:88.04(Physics, Multidisciplinary)

$$beta$$$$_{1}$$相Cu$$_{6}$$$$_{9}$$$$_{.}$$$$_{2}$$Al$$_{2}$$$$_{5}$$$$_{.}$$$$_{4}$$Ni$$_{5}$$$$_{.}$$$$_{4}$$の[110]横波(е$$|$$[110])フォノン分散関係を261,295,372Kで中性子散乱実験により測定した。このフォノン分枝は他に比べてエネルギーが極端に小さく、かつq=(2/3)qmaxの位置に「くぼみ」を持つという異常性を有している。この異常性を反映して(110)面間力のうち第2,第3近接面間力の効果が大きくなってきていることが明らかになった。さらに[110]軸に沿って存在する弾性散乱ピークには、温度依存性の異なる2種類のものが存在する事も判明した。こうした事実より、$$beta$$$$_{1}$$相では2H型と18R型のマルテンサイトへ転移しようとする格子不安定性が2種類同時に存在して、それらが互いに競争して発展消滅を行っていると解釈できる。

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